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ピアニスト と ピラティス。

先日、Jazzピアノを習っているお客様とのご縁でJazzライブに行ってきました。

 

お恥ずかしながら、Jazzライブ、初めてです。

予め「ピラティスの先生と行きます」とご予約をとってくださったお客様の後ろから、緊張しつつライブハウスに入ると、すでに常連の方が開演を楽しみに待っておられました。

各座席の椅子には名前が貼られており…

 

『ピラピス様』

 

一気に緊張が解けました笑。真ん中のいい席をご用意いただき、ありがとうございます♫

 

ジャズピアニストの寺井尚之先生や、ニューヨークでご活躍中のドラマー田井中福司先生をはじめとしたミュージシャンの方々のライブ。

アップテンポな曲から甘〜い落ち着いた曲まで、あっという間に時間が過ぎました。

曲やソロパートはもちろんですが、ミュージシャンの方々のアイコンタクトや呼吸で合わせるタイミングは、生演奏でしか味わえない心地よい感覚でした。

 

さて、ピアニストの皆さんにピラティスが愛される理由。

ピアノの音色の美しさを引き出すためには、指先だけの力にならないように肩甲骨周りの筋肉の強化が必要です。肩甲骨周辺に送り込む、呼吸にも気を配ります。

また、身体の重心の位置や姿勢は、ピアノと一体化となり演奏するためにも所作として必要不可欠です。

まさに、身体の一部分だけでなく全身で奏でる音楽。

1曲1曲に感情ものせての演奏となるため、体力も消耗します。

 

そのため、ピラティスではピアノに必要な身体の使い方を学びます。

ピラティスはピアニストの指先のケガの防止、パフォーマンス向上のため選ばれています。

 

これからもピアニストはじめ音楽家の皆様が、美しい音色を奏でるためのお手伝いをさせていただきます。